大津・彦根での出会い。(1日目)
こんにちは。
第2投目、彦根旅行で出会ったお酒の記録でございます。
シルバーウィーク初日の朝、大津に向けて出発!と思いきや
ご近所のモールでスイーツのイベントがありまして、とりあえず朝ご飯調達。
JRから京阪線に乗りたかったので、天満で降りたのち、マンションの立地や天満橋の景観に想いを馳せているうちに…あれ、もうお昼。
予定は未定の地酒旅、スタートです🇯🇵
京阪線でトコトコ乗ってるうち、祇園四条で降りてみよう!となり
河原を眺めながら1杯。
月桂冠上選 いただきました。
京都伏見の歴史あるお酒で、スタンダードとして親しまれているそう。
バランスが良くまろやかで、京都ならではのおもてなしを感じる口当たりでした。
秋の爽やかな空の下でいただくとより一層風情があります…!
結局夜まで京都観光を楽しんでしまい、大津に着いたのは21時…まぁ、所詮予定は未定です。
ラスト1部屋滑り込みセーフで大津駅前ホテルにチェックイン後、さぁ夜はどこで飲もうか…と
ホテル内エレベーターに近所の居酒屋のゴリ押し広告が!
行くしかねぇ…。
浜大津 おでん屋おで湖さん。
連休初日でとってもお忙しそうでしたが、快く歓迎してくださって感激…!!
まずは滋賀のお酒で一番にヒットした松の司の"楽"。
地元では家呑み酒としてかなり親しみの深いお酒だそうです。
原料米は、蔵のある竜王町で生産された山田錦と吟吹雪を使用しており、深い地元愛を感じます…!
常温でいただきましたが、口当たりが柔らかく冷から燗まで幅広く楽しめそうでした。
そして、一緒にいただいたのは…
A5ランク近江牛炙り肉寿司!
滋賀に来たら絶対に食べたいランキング上位に入るやつ!!
目の前で炙ってくださって、シャリに向かってお肉をかき集めて食べるのですが、
早く食べたい気持ちで手が震えちゃう〜〜!
集めきれず箸からこぼれるテカテカのお肉。不格好なのも承知で脇目も振らず急いで口の中へ…。
早い!なくなるのが早い!!
ジャワ〜っと溶けてすぐ居なくなってしまう!!
脂の甘味と残り香をゆ〜っくり堪能した後にくいっと。あぁ、最高…
さて次のお酒は…と思案していると
カウンターお隣にいらっしゃった烏賊釣り帰りのお兄さん2人組がお酒と烏賊1杯ずつご馳走してくださることに!!
大津は温かい人しかいないです。
せっかくなので、神開で一緒に乾杯!
店長曰く結構辛口だそうなんですが、甘口のような重みのある口当たりで、しっかりとお酒感を感じました。
烏賊のお刺身は新鮮そのもので、口に入れた途端
「あまーーーいっ!!」思わず叫びました。
烏賊、お酒、烏賊、お酒、お酒…
話も弾んで楽しくて楽しくてペースが上がってしまいます。
地酒に詳しい店長から、「神開に面白いお酒がある」と。
再醸仕込酒の"進撃の神開Episode2"
なんと、日本酒を日本酒で仕込んでいるそう。
なるほど、甘い!激甘!!
日本酒度で言うたら−40度くらいらしく、パッケージも目を引くデザインで面白い!
人もお酒も料理も美味しい場所に出会えて感激でした。
ありがとうございました!
1日目、これにて終了。
続きは次の記事にまとめさせていただきますね。