白鶴と天ぷら。
こんばんは!
今週もお仕事お疲れ様でした🌱
日曜日は固定休みで、それ以外はシフト制のため今日までお仕事だったのですが…
土曜日いつも忙しすぎる!!
帰宅後、力尽きてぐでーーーんってなってたら、パチパチパチ…って揚げ物のいい音。
ああ!天ぷら!!!
母が天ぷらをこしらえてくれました🙆🏻♀️
米粉でやってみたかったんだって。
少々重ための衣ですが…サクッとパリッと軽やかな音…🤤
先日地元の酒屋で購入した、白鶴純米大吟醸。
父と母と、いただきます🍶
アルコール度数 15〜16%
日本酒度 +1.0
産地 兵庫県
実は知り合いの米農家さんが白鶴酒造と直接契約していると聞き、飲んでみたくなりました。
来月あたり山田錦の稲刈りがあって多くの酒蔵で酒造りが始まるので、その方が育てたお米で作られたお酒が飲めるかもしれない…と妄想するだけでワクワクします。
白鶴酒造さんは全国的にも知れ渡っており、大衆向けなイメージは否めませんが、飲みやすさはピカイチ!
お猪口に注いで、かんぱ〜い。
甘ったるくないフルーティな香り、ほんのり甘くてキレのいいスッキリとした口当たりが本当に優しくて、普段滅多にお酒を飲まない父が興味を持ってくれました!
この日本酒ならではのフルーティな香りは「吟醸香」という成分によるもので、その中でもバナナやメロンのような甘々しい香りにたとえられるのが「酢酸イソアミル」、りんごや梨、パイナップルなど甘酸っぱくみずみずしい香りにたとえられるのが「カプロン酸エチル」由来の香りです。これらは「吟醸造り」と呼ばれる製法によって生まれるそうです。
ここでいう吟醸造りとは、
『よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造すること』(国税庁ホームページより引用)
そして香りに大きく影響してくるのが、お米の精米歩合と吟醸香を生成する「吟醸麹」のはたらきです。
米の表面には脂質が多く含まれていて、香り成分の生成を抑えるため、脂質を適度に削り落とすことで香りが立ちやすくなるそう。つまり精米歩合が低いほど、香り高いお酒になりやすいといわれています。
お、奥が深すぎる…!!
また日本酒の楽しみ方を勉強できました🌱
テイスティングとか超楽しめそう!
今日はここまで。
見てくださってありがとうございました🍶